日本相撲協会は22日、初場所(26年1月11日初日、東京・両国国技館)新番付を発表。羽出山(はつやま、26=玉ノ井)が新…
日本相撲協会は22日、初場所(26年1月11日初日、東京・両国国技館)新番付を発表。羽出山(はつやま、26=玉ノ井)が新入幕を果たし、西前頭17枚目となった。
東京都足立区の玉ノ井部屋で会見した羽出山は番付表を見て、「うれしいです。文字が大きくなったんで、いろんな方が見つけやすくなった」と実感を口にした。
今年1月の初場所で新十両昇進を果たし、最近3場所連続で勝ち越し。丸1年で十両を通過した。「思っていたよりも早かった。僕はもっと2、3年くらいかかるかなと思っていた」。前に出る力ついて、突き押し相撲に磨きがかかった。
東京都東村山市出身。十両に昇進した際は、「東村山といえば志村けんさんの名前が一番に出てくるので、僕の相撲界での1つの夢として、志村けんさんの化粧まわしで土俵入りするというのが夢ですね。それは十両ではかなえられないので、幕内かなと思っています」と話していた。この件については「おいおいって感じですね」と慎重に話した。十両に昇進したタイミングで、志村けんさんの兄・知之さんと会う機会があったという。
師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)は「たまたま紹介していただいた方がいた。こちらから『化粧まわしください』とは言えない。向こうからいただけるのであれば、それはうれしい話ですけど、スーパースターですから。まずは初場所勝ち越し。成績残してから、そういったお話があればすごくうれしいです」と補足した。
九州場所で勝ち越した後は、羽出山に知之さんから「おめでとうございました。幕内に上がった際には、これからも頑張ってください」という言葉を送られたという。
羽出山は「今、東村山って言ったら、志村けんさんがついて回る。東村山と言ったら、志村けんさんと自分の名前が出るくらいに活躍したいと思います。現時点では全然及ばないので、これからです」と話していた。