◇アジアンツアー◇最終予選会 最終日(21日)◇タイ/レイクビューリゾート&GC(C&D=7276yd、パー71、A&…
◇アジアンツアー◇最終予選会 最終日(21日)◇タイ/レイクビューリゾート&GC(C&D=7276yd、パー71、A&B=6973yd、パー71)
小斉平優和、石坂友宏が上位35人に与えられる来季アジアンツアー出場権を獲得した。最終ラウンドは2度のカットをクリアした71人がC&Dをプレー。小斉平は19位から出て「73」だったが、通算6アンダー19位で圏内フィニッシュ。2位から出た石坂は「81」と大きく崩れ、5アンダーでボーダーライン上の28位タイでフィニッシュ。32位から出て「71」で回った片岡大育とともに残り8枠をかけて同スコア12人によるプレーオフ(PO)に入り、勝ち抜いた。
片岡は無念のPO敗退。佐藤大平は「72」で4アンダー40位、関藤直熙は「71」で2アンダー53位、11月にプロ転向した中野麟太朗は「72」で1アンダー57位で出場権を得られなかった。
2025年シーズンに比嘉一貴が日本勢初の年間王者となったアジアンツアーの最終予選会は1次予選会(タイ4カ所、モロッコ、米国の計6会場)を勝ち抜いた選手、その他有資格者ら最大240人(今回は200人)が出場し、5ラウンド競技で実施された。