<フィギュアスケート:全日本選手権>◇21日◇東京・代々木第一体育館◇女子フリー“歴代最強”の日本代表が、ミラノに乗り込…
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇21日◇東京・代々木第一体育館◇女子フリー
“歴代最強”の日本代表が、ミラノに乗り込む。最大でメダル7個を狙える立ち位置で、女子のエース坂本も「(日本で)過去最多以上を目指せるくらい、どのカテゴリーもレベルが上がっている」とうなずいた。過去最多となった前回北京五輪の4個(銀2個、銅2個)超えが視野に入る。
ペアの飛躍が直結している。25年世界選手権優勝の三浦、木原組は、前哨戦となった12月のグランプリ(GP)ファイナルも制し、五輪金メダル最有力候補となる。底上げにより、メダル有力の団体では、北京五輪金メダルの米国を追う。
女子は表彰台独占も狙える。GPファイナルには日本勢4人、米国勢2人が出場。優勝は現世界女王のリュウ(米国)となったが、絶対的な差はない。個人の中立選手(AIN)として出場するロシアのペトロシャンは未知数だが、9月の五輪最終予選は合計209・63点にとどまっている。
男子は世界選手権2連覇中のマリニン(米国)が絶対的な金メダル候補だ。世界で唯一のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を組み込み、ライバルを大きく引き離す。GPファイナル銀メダルの鍵山は完成度の高さで合計300点超えの争いに加わり、銅メダルの佐藤も表彰台が現実的な目標となる。アイスダンスの吉田、森田組は個人の出場枠を確保できず、団体戦のみの出場となる。残りの期間で成長を続け、全体の底上げで米国に迫りたい。