12月21日、阪神競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1800m)は、C.ルメール騎乗の5番人気、トリニティ(牝2・栗…

 12月21日、阪神競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1800m)は、C.ルメール騎乗の5番人気、トリニティ(牝2・栗東・安田翔伍)が勝利した。クビ差の2着にブランヴァンダイク(牡2・栗東・辻野泰之)、3着に1番人気のダノンテムズ(牡2・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは1:48.6(重)。

 2番人気で松山弘平騎乗、ラパンドール(牡2・栗東・藤原英昭)は、4着敗退。

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兄弟には重賞Vのイングランドアイズ

 C.ルメール騎乗の5番人気、トリニティが嬉しいデビューVを飾った。道中は主導権を握りスローペースを演出。勝負どころから一気に番手の馬に並ばれたが、直線では再び加速しての粘り込み。一旦先頭を譲ったかという場面もあったが、最後はもうひと踏ん張りして逃げ切った。同馬の母はオークス馬ヌーヴォレコルト。

トリニティ 1戦1勝
(牝2・栗東・安田翔伍)
父:サートゥルナーリア
母:ヌーヴォレコルト
母父:ハーツクライ
馬主:原禮子
生産者:社台ファーム