2024年に7号、8号、9号本塁打を放った記念バット ドジャース・大谷翔平投手が2024年シーズンに使用したバットが、2…
2024年に7号、8号、9号本塁打を放った記念バット
ドジャース・大谷翔平投手が2024年シーズンに使用したバットが、20日(日本時間21日)に落札された。値段は18万5000ドル(約2920万円)だった。
今回出品されたのは、大谷がドジャース1年目の2024年に使用していたバットで、7号、8号、9号の本塁打を放ったときのもの。ただ、2024年5月5日(同6日)のブレーブス戦で、マックス・フリード投手との対戦でバットを折っており、現在は“使用不可”。それでも希少な漢字でのサイン入りとあり、コレクターの間で話題を集めていた。
大谷は2024年、史上初の「50-50」を達成するなど、打率.310、54本塁打、130打点、OPS1.036を記録。リーグMVP、本塁打王、打点王を獲得する活躍でワールドシリーズ制覇に貢献した。
18日(同19日)には、大谷のサインとユニホームについている“ゴールド・ロゴマン”の金色パッチが入った世界で1枚の限定カードが300万ドル(約4億6700万円)で落札されていた。(Full-Count編集部)