悲願のリーグ連覇を目指す藤川監督のさい配も注目されそうだ(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext…

悲願のリーグ連覇を目指す藤川監督のさい配も注目されそうだ(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext

 藤川阪神が着々と補強を進めている。

 12月19日、阪神は前パイレーツ右腕のダウリ・モレッタ獲得を発表。

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 メジャー通算112試合、主にリリーフとして登板を重ねてきた。持ち味は何といっても大きく曲がるスライダー。

 150キロ超えのフォーシームに加え、利き手とは逆方向に不規則に曲がるスライダーを武器に2023年シーズンは58イニングで76奪三振を奪ったとあって、新たな「ミスターK」として勝ちパターンの中継ぎとして活躍が期待される。

 また先に発表されたのは同じく前パイレーツ内野手のキャム・ディベイニー。28歳という若さに加え、内野なら全ポジション、また左翼も守れるというユーティリティさ、特に今季は遊撃ポジションが課題とされた中で、小幡竜平、木浪聖也らとのし烈なポジション争い、起用法も注目されそうだ。

 ドラフトでは即戦力ルーキーの呼び声高い立石正広(創価大)も獲得。逆方向へと飛ばすパワーで打線に厚みを増す存在となれるか。

 また捕手陣容ではトレードで日本ハムから新たに加わった伏見寅威の存在も注目となる。

 日本ハム時代は「寅威ママ」との愛称で、若手投手陣を細かい目配りで引っ張ってきた。今季は伊藤大海とともにパ・リーグの最優秀バッテリー賞を受賞と実績のあるベテラン捕手の存在はチームに大きなものとなりそうだ。

 坂本誠志郎、梅野隆太郎に次ぐ「第3捕手」とも目されているが、パフォーマンス次第では虎の正捕手争いにも変化をもたらすか。
 
 ぶっちぎりでセ・リーグ優勝を飾ったチームも指揮官の目は常に先を見据えている。オフに入ってもナインに対し、たびたびの厳しい叱咤の言葉を投げかけているのも、常勝軍団を目指すゆえとされる。

 あくなき補強が伝わってくることで、ファンの間からも「連覇まっしぐらやな」「補強、完ぺきやな」「的確すぎる」「熱覇の本気度、ハンパない」と発表された新スローガンにかけて、現場、フロント一丸となって前に進む姿勢を称える声も多く出ている。

 いずれにせよ、来季はセ・リーグ他球団も「打倒阪神」で向かってくることは想定される。再び、圧倒的な強さを発揮できるか。戦いぶりが注目を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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