中日キャンプ地、沖縄・北谷町のメイン球場「アグレスタジアム」のフェンス改修工事が19日無事終了した。北谷町が工費9700…
中日キャンプ地、沖縄・北谷町のメイン球場「アグレスタジアム」のフェンス改修工事が19日無事終了した。
北谷町が工費9700万円、8月から5カ月間をかけて内部のクッション、上部の柵、フェンスなどグラウンドに面するフェンスを一式改修。これまでの薄い緑からドラゴンズのチームカラーの青に変更した。
同球場は95年に開設され、96年から中日が春季キャンプで使用。フェンスのラバーの堅さが指摘されていた。今年2月18日の日本ハムとの練習試合では、左翼を守っていた樋口正修内野手(27)が打球を追ってフェンスに顔面から激突。そのまま担架で運ばれ、救急車で病院へ直行した。幸い脳振とうもなく打撲で済んだが、井上一樹監督(54)からも施設改修を要望されていた。
改修工事終了を聞いた樋口は「工費9700万円は僕の背番号97と一緒で、何か縁を感じますね。すぐに改修に動いてくれてありがたい。フェンス際のプレーは試合を左右する。けが防止対策がされていれば、しっかりプレーできるので」と、北谷町に感謝した。
来季球団創設90周年を迎え、Aクラス、11年以来のリーグ優勝を狙う中日を、キャンプ地北谷町もしっかりバックアップしてくれている。【石橋隆雄】