阪神はラファエル・ドリス投手(ドミニカ共和国出身)と来季も選手契約を締結することを発表した。ドリスは16年から阪神でプレ…
阪神はラファエル・ドリス投手(ドミニカ共和国出身)と来季も選手契約を締結することを発表した。ドリスは16年から阪神でプレーし、17年には37セーブを記録し、セーブ王を獲得。19年までプレーし、通算93セーブをマークしていた。
20年から2年間カブスでプレーし、マイナーリーグなどを経て、24年4月から四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレー。主に中継ぎとして活躍し、今年から19年以来、6年ぶりの阪神復帰となった。今季は20試合で2勝2敗、5ホールド、防御率1.93の好投。外国人投手としては異例の秋季キャンプにも参加し、若手投手にも指導していた。1年目の働き、献身的な姿勢が評価され、来季も阪神でプレーとなった。
年俸は今季1500万円から大幅増の1億円でプレーする。