日本ハム清宮幸太郎内野手(26)がサムライブルーとともに“壁”を越える。札幌市内でトークショーに参加。契約するアディダス…
日本ハム清宮幸太郎内野手(26)がサムライブルーとともに“壁”を越える。札幌市内でトークショーに参加。契約するアディダス社のジャージー姿で登場したが、上着を脱ぐとサッカー日本代表が26年W杯で着用するユニホーム姿に変身。「この水平線(のデザイン)が『まだ見ぬ、その先へ』という意味。ベスト8の壁ってあると思うけど、これをみんなで着て1つになって戦えるなら強いと思う」と話した。
自身も、まだ見ぬ最高の景色を目指して30発の壁を越える。来季へ向けて「(今季は)ホームラン数が12本で物足りない思いがある。僕が30本とか打ったら、もっと優勝が近づくと思う」とキャリアハイの18本(22年)を大きく上回る自身初のシーズン30本塁打を目標に設定。「来年は勝負の年、優勝するしかないと思う。僕たちにパワーをください」とファンとともに1つになって覇権奪回を目指すことを誓った。