メジャー移籍を目指しヤクルトからポスティングされた村上宗隆内野手(25)の交渉期限が残り4日に迫っている。米メディア「ジ…

メジャー移籍を目指しヤクルトからポスティングされた村上宗隆内野手(25)の交渉期限が残り4日に迫っている。米メディア「ジアスレチック」は18日(日本時間19日)、村上の特集記事を掲載し、長期の大型契約ではなく、短期の契約で数字を残してから大型契約につなげる可能性もあると伝えた。

同サイトは、オフシーズンが始まった当初、村上が8年総額1億5850万ドル(約246億円)と予想し、他の大手メディアも同様の金額を見込んでいた。だが、交渉期限が迫り、いまだに具体的な交渉相手や金額などは明らかになっていない。「長期契約を結ぶ可能性はまだ残されている」としながらも「村上の長打力を高評価する関係者は、同時に彼の守備力、コンタクト力、メジャー投手への適応力に疑問を抱いており、短期での契約が魅力的になるかもしれない」と指摘した。

短期契約から大型契約につなげた例として、今季56本塁打を放ちナ・リーグ本塁打王に輝いたフィリーズの指名打者カイル・シュワバー(32)を挙げた。シュワバーは20年オフにカブスからノンテンダーFAとなり、ナショナルズと1年契約。そのシーズンでは途中でレッドソックスに移り、2チームで計32本塁打、OPS.928を記録。実力を証明し、その年のオフにフィリーズと4年総額7900万ドル(約122億円)の大型契約を結んだ。

同メディアは「村上とシュワバーを単純に比較することはできない。彼らは異なるリーグで、世界の異なる地域でプレーしている。だが、村上がシュワバーと同じステップを踏む可能性について、少なくとも検討に値すると考える関係者もいる」と、村上もシュワバーと同様に短期契約で結果を残し、その後FAとなって大型契約を結ぶ可能性もあるとした。「仮に2年契約を結び、その後40本塁打級のパワーを発揮して三塁か一塁で上々の守備をこなし、英語力を武器にスター街道を進めば、28歳で再びFAとなり、数億ドル規模の契約を結ぶかもしれない」とした。村上の交渉期限は米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)までとなっている。