米経済誌フォーブス(電子版)は18日、世界のプロスポーツチーム資産価値ランキングを発表し、米プロフットボールNFLのカウ…

米経済誌フォーブス(電子版)は18日、世界のプロスポーツチーム資産価値ランキングを発表し、米プロフットボールNFLのカウボーイズが130億ドル(約2兆150億円)で10年連続の1位評価となった。2位は米プロバスケットボールNBAのウォリアーズで110億ドル(1兆7100億円)、3位はNFLのラムズで105億ドル(1兆6300億円)だった。

MLBは大谷翔平投手(31)らが所属するドジャースが68億ドル(1兆540億円)で18位。24年の24位から資産価値を25%増やして、ランキングを上げた。ヤンキースの10位が最高で、82億ドル(1兆2710億円)だった。サッカーではスペインのレアル・マドリードがトップで、67億5000万ドル(1兆460億円)の20位に入った。

同紙は「6年前は50億ドルでスポーツチームのトップだったが、今では50位以内にも入らない」と紹介。巨額の放映契約などで収益を増やしているという。

50チーム中、NFLが30チーム、NBAが12チーム、MLB、F1、スペインリーグ、プミレアリーグが各2チームずつ名を連ねている。