楽天宗山塁内野手(22)が18日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2400万円増の年俸4000万円でサインした…

楽天宗山塁内野手(22)が18日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2400万円増の年俸4000万円でサインした。

プロ入り後、初めての契約更改となった。「いろいろ細かくというか、評価していただく項目がいろいろあって、野球が仕事になったんだな」と実感したという。「もちろん野球の技術的にもというか、野球の成績もそうですし、それ以外のところでも、いろんな貢献の仕方があるんだなっていうのは改めてお話しさせていただいて、いろいろ感じることができたかなと思います」と振り返った。

球団の2年目年俸の昇給額は歴代1位だった則本昂大の4800万円増、田中将大の4500万円増に続く3位に入った。野手では2000万円増の渡辺直人、茂木栄五郎を抜いてトップだ。使い道を問われると「いや、(ほしいものは)全然ないんで、今シーズン1年間、無事走り抜けたので、両親に何かまたプレゼントできたらなと思っています」と親孝行に使うとことを明かした。(金額は推定)