阪神は16日、兵庫・西宮市内の球団事務所で年内最後のスカウト会議を開催した。1位の創価大・立石正広内野手(22)らを指名…

阪神は16日、兵庫・西宮市内の球団事務所で年内最後のスカウト会議を開催した。

1位の創価大・立石正広内野手(22)らを指名した今秋ドラフトの振り返りと、来秋候補のリストアップを実施した。加えて11月に行われた明治神宮大会について報告し、上位候補の立命大・有馬伽久投手(3年=愛工大名電)、山梨学院・菰田陽生内野手(2年)らをリストアップ。有馬は1回戦では大会新記録の10者連続三振をマークした左腕。菰田は同大会でも投打で活躍し、圧倒的なスケール感を放つ右投げ右打ちの「二刀流」だ。