マラソン女子で昨夏のパリ五輪6位入賞の赤崎優花(旧姓鈴木)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。第一生命グループか…

 マラソン女子で昨夏のパリ五輪6位入賞の赤崎優花(旧姓鈴木)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。第一生命グループからクラフティア(旧九電工)への移籍について「私の方からもお伝えさせていただきます!決して悲しいものではなくて前向きな決断です」とし、思いを記した長文の画像を投稿した。

 「第一生命をを退社、退部しました」としてお世話になった監督や山下佐知子さん、スタッフ、スポンサーに感謝した赤崎。第一生命での日々を振り返りながら「今後について第一声明のチームスタッフと話を重ねました。様々な選択肢はありましたが、新しい練習・指導方法の中で、目標を目指したいこと 夫と世界で戦うという目標に向けて進みたいと思ったこと…他にもありますが、意思は固まっていました」などと記した。

 この日、赤崎が所属していた第一生命グループ女子陸上競技部が15日付での退社・退部を発表。またクラフティア(旧九電工)陸上競技部が16日付で「赤崎優花」として新加入を発表。夫の赤崎暁と同所属になった。

 パリ五輪のマラソンで、そろって6位入賞を果たした2人は今年6月に結婚を発表していた。