サッカーの明治安田J1は6日、最終節があり、鹿島アントラーズが9年ぶり9度目の優勝を果たした。本拠カシマスタジアムで横…

 サッカーの明治安田J1は6日、最終節があり、鹿島アントラーズが9年ぶり9度目の優勝を果たした。本拠カシマスタジアムで横浜F・マリノスを2―1で破り、23勝8敗7分けで勝ち点を76とした。

 2位の柏レイソルはFC町田ゼルビアに1―0で競り勝ち、勝ち点を75としたが、14年ぶりのリーグ制覇には届かなかった。

 鹿島は今季、クラブ出身の鬼木達監督が就任。開幕戦こそ黒星を喫したものの、7連勝もあって前半戦を首位で折り返した。夏場に3連敗で首位を明け渡したが、終盤は15試合負けなし。9月20日以降はトップを守ったまま、柏との優勝争いを制した。