北海の147キロ右腕・松田 収司投手は仙台大への合格が決まった。 1年春からベンチ入りし、1年秋にはエースとして全道大会…

北海の147キロ右腕・松田 収司投手は仙台大への合格が決まった。 1年春からベンチ入りし、1年秋にはエースとして全道大会優勝に貢献。神宮大会では作新学院の小川哲平投手(JR東日本)と投手戦を繰り広げた。2年春にセンバツを経験し、その後も主力投手として投げたが、夏の大会前に背中の肋骨を疲労骨折した影響で、この夏の支部予選南北海道大会では登板ができなかった。それでも夏の甲子園で復活し、初戦の東海大熊本星翔戦で自己最速の147キロをマークした。松田は試合後に大学進学を表明していた。

「大学4年間で実力を磨いて、育成ではなく、支配下で行ける投手になりたいです」

 投手育成力が高い仙台大でどんな進化を見せるのか、楽しみだ。