スポーツメーカー・ミズノは5日、契約をしているブランドアンバサダー41名を呼び、ブランドアンバサダーミーティング2025…
スポーツメーカー・ミズノは5日、契約をしているブランドアンバサダー41名を呼び、ブランドアンバサダーミーティング2025を開催した。
毎年開催しているブランドアンバサダーミーティング。来シーズンに向けて選手と道具担当者や職人が、道具に関する打ち合わせをする今回のイベント。セ・リーグで優勝した阪神タイガースから森下翔太はもちろん、メジャーリーガーの今永昇太や鈴木誠也も出席。参加した多くの選手たちが、細かなリクエストを職人たちに伝えた。

今回初参加となったパ・リーグ新人王の西川 史礁外野手は「10グラムだけ軽くした」とバットの先端をくり抜くことをリクエスト。今年から新たにブランドアンバサダーとなり、初めての参加となったが、「良い機会をもらえた」と短い時間を有意義に過ごしたようだ。
対して、契約選手たちが使っている道具の数々や話を聞いて「こだわりが凄い」と初参加の西武・隅田 知一郎は圧倒された様子。同時に「これだけ多くの選手をサポートしているミズノさんがやはり凄いと思いました」と改めてミズノのブランド力を実感していた。

今回参加した選手たちが来季新たな道具を手にシーズン、もっといえば3月に開催されるWBCで世界を相手にどんなプレーを見せるのか。今後の活躍も注目だ。