郡司は様々なポジションを守りながら、チームを支えた(C)産経新聞社 日本ハムの郡司裕也が12月3日、契約更改交渉に臨み、…

郡司は様々なポジションを守りながら、チームを支えた(C)産経新聞社

 日本ハムの郡司裕也が12月3日、契約更改交渉に臨み、今季年俸の5500万円から大幅アップとなる1億円を超えてサインと報じられた(年俸は推定)。

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 今季はシーズン中に4番も務め、打率.297、2年連続2桁となる10本塁打、42打点をマーク。規定打席にこそ到達しなかったが、守備においても本職の捕手を含め、一、三塁、左翼、中堅と持ち味のユーティリティでチームを支えた。

 新庄剛志監督も成長した選手に名前を挙げ、「この選手抜きでは今年は難しかった」と言及するほど、信頼を寄せられた。

 2023年6月に中日からトレードで加入した郡司の転機となったのは、24年春季キャンプ中の出来事にもあった。三塁を守る清宮幸太郎がキャンプ直前の負傷で離脱すると、出場機会を広げるために三塁手としての出場を志願。指揮官にチャレンジを認められ、昨季は規定打席に到達するなど大きく飛躍した。

 「ぐんぐん郡司」の愛称で知られ、まさにその言葉通り、貪欲に野球に取り組み、移籍後は順調に推移した年俸のアップ率にも注目が高まる。移籍当時の中日時代の年俸は975万円だったが、今季の契約更改で1億超えと約3年弱で10倍に達したことに。

 これにはファンの間からも「まさに夢あるな」「郡司はこの数年のトレードで移籍してきた選手の中でも最も活躍している選手と言ってもいい」「本当に賢い選手」「今や日ハムにとってなくてはならない存在」「もっともっと現ドラやトレードが活発になってNPBが盛り上がってほしい!」と最近はポジティブに捉えられている移籍の活性化を願う声や、古巣のドラゴンズファンからも祝福の声が多く出ている。

 来季から背番号が「3」に変更となることも発表され、ソフトバンクとぶつかる開幕4番も託されている。新天地で球界を代表するスラッガーに着々と成長している郡司の来季のパフォーマンスも楽しみだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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