西川にとっては5年ぶりの日本ハム復帰となる(C)産経新聞社 日本ハムは12月2日、かねてから去就が注目されていた、ヤクル…

西川にとっては5年ぶりの日本ハム復帰となる(C)産経新聞社
日本ハムは12月2日、かねてから去就が注目されていた、ヤクルトを戦力外通告となっていた西川遥輝の入団合意を発表した。
【写真】自主トレを共にした伊藤大海とダルビッシュ有の2ショットを見る
智弁和歌山から2010年のドラフト2位で日本ハムに入団。21年にチームを離れるまで盗塁王4度、ベストナイン2度など輝かしいキャリアを積んだ。
21年オフに球団がノンテンダーとすることを発表したときは大きく話題を集めた。その後、楽天、ヤクルトと渡り歩き、今年9月にヤクルトから戦力外となっていた。
古巣復帰が正式に決まった西川は球団を通じ、「スワローズから戦力外と伝えられた時、最後に野球をやるとしたらファイターズしかない、と頭に浮かびました。ファイターズでプレーできなかったら、野球をやめる…ぐらいの気持ちでした。もう一度、ファイターズのユニホームを着て野球ができることをうれしく思います。若い選手が増え、ファンの皆さんは若い選手の名前を知っている方が多いのかなと思います。そういったファンの方には名前を覚えてもらい、僕が在籍したころからのファンの方には思い出してもらえるように頑張ります」とコメントを寄せた。
2年連続2位と新庄監督体制5年目に突入する来季に向けては、外野布陣では30代以上の選手がおらず、直近では選手会長も務めた松本剛がFA権を行使して、巨人移籍を果たしたばかり。
西川合流が伝わると早速、ファンの間でもXなどSNS上で「おかえり遥輝」「タオル持ってるよ」「帰ってきてくれると思わなかったから嬉しい」「チームの精神的支柱に」など、5年ぶりに戻ってきたスピードスターに期待の声が高まっている。
チームとしても今季83勝まで積み上げながら頂点には手が届かなかっただけに、宿敵ソフトバンクにどう挑むのかは焦点のひとつだ。新庄体制の悲願である優勝に向けて、ベテランがどんなピースを担うのか。引き続き、注目を集める存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「人として素晴らしい」巨人OBも絶賛、誠実さがにじみ出たヒーローインタビューも話題 9回1死までノーノ―投球、日本ハムドラフト8位入団、26歳右腕の存在感
【関連記事】「精神的支柱が松本剛から西川遥輝に」5年ぶり日本ハムに復帰濃厚な元ノンテンダー、33歳外野手に球団OBから期待の声「若手が1人前になるためにもう1つスパイスが欲しい」
【関連記事】「これからの10年間を日本に捧げる決断をしました」日本ハム・レイエスの“宣言”にファン感涙 自主トレの様子も公開