専門メディアがラッシングに対しての独自プランを提案した(C)Getty Images ドジャースの若手捕手ダルトン・ラッ…

専門メディアがラッシングに対しての独自プランを提案した(C)Getty Images

 ドジャースの若手捕手ダルトン・ラッシングの起用法について、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が独自のプランを提案している。

 同メディアは、ラッシングに対してメジャー1年目は期待外れの成績に終わったと見ている。今季は53試合で打率.204、4本塁打、24打点、OPS.582の成績に終わったが、「依然として世界レベルのポテンシャルを秘めている。この24歳の捕手に関する計画は、少なくともオフシーズンの現時点では、依然として非常に不明確だ」とも記した。

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 ドジャースは正捕手のウィル・スミスと、昨年の3月に2033年まで10年総額1億4000万ドル(約210億円)で契約延長しており、「控え捕手の役割がラッシングにとってスターダムへの一時的な足掛かりにはならない、ということだ」と伝えた。

 さらに「ラッシングをパートタイムの役割に限定し続けることは、彼の成長を本当に阻害しかねず、結果として彼をトレードで放出するのが最も可能性の高い結末だと考える向きもある」と、トレード要員として他球団で活路を見出す必要性も示した。

 一方で、このままドジャースに残り、実績を積むプランもあるという。それは、ヤンキースにいる26歳のベン・ライスに習うというもので、今季ヤンキースはライスに対し「一塁、捕手、DHと巡回起用する方法を見つけ出し、結果的に138試合の出場を可能にした」と説明。

 結果的に、ライスは打率.255、26本塁打、出塁率.337、長打率.499を記録し、その活躍により、ア・リーグのシルバースラッガー賞ユーティリティ部門のファイナリストに入った。

 記事では「ドジャースは2026年にラッシングに対しても同じ計画を実行すべきだ」と主張し、「ラッシングを週に3、4回、主に右投手相手にレフトで起用することで、彼の出場機会が広がり始めるだろう。さらに、週に1、2回はスミスの控え捕手としてもプレーさせることができる。これに加えて、フレディ・フリーマンに休息を与えるために数試合一塁を守らせ、DHでも時々出場させることで、500打席以上の出場機会が見えてくるだろう」と見解を示した。

 このプランが成功すれば、ラッシングがドジャースの世界一3連覇に向けた原動力となるかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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