山口県防府市の高川学園高校は28日、野球部の2年生部員が1年生部員に暴力を振るうなどしたことがわかり、日本高校野球連盟…
山口県防府市の高川学園高校は28日、野球部の2年生部員が1年生部員に暴力を振るうなどしたことがわかり、日本高校野球連盟から厳重注意を受けたと明らかにした。
高川学園によると、今夏に2年生部員1人が、同じ寮で生活する1年生に対し、態度などを理由に足を蹴るなどした。また10月にはこの2年生の暴力で別の1年生が窓ガラスに体が当たり、ガラスが割れるなどしたという。
高川学園は、匿名の情報提供があったため、山口県高野連と協議のうえで、調査を実施。2年生部員はこれらの行為を認めた。この部員は日本高野連から1カ月の公式戦出場停止の処分を受けたという。
同校の渡辺篤夫校長は「処分を重く受け止めている。寮生活や練習を指導者がしっかり見守り、暴力や暴言が今後ないよう、再発防止に取り組む」と話した。
高川学園高校は前身の多々良学園時代も含め、春夏通算で4回、甲子園に出場。この夏の全国高校野球選手権大会では16強入りし、秋の中国地区高校野球大会では準優勝した。(神﨑卓征)