◇国内男子◇カシオワールドオープン 初日(27日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7375yd(パー72)◇曇り時々晴れ…

逆転でのシード入りを目指す砂川公佑

◇国内男子◇カシオワールドオープン 初日(27日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7375yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆1876人)

最終18番(パー5)は2オンさせて下り4mのイーグルパットをねじ込んだ。ツアー未勝利の砂川公佑が1イーグル6バーディ「64」でプレー。自己ベストスコアタイで8アンダー単独首位発進を決めた。

「うれしいですね。自分のマネジメント通りにできた。だいぶ満足。カシオの64は自信になる。風も強いし、ピン位置も難しい。ボギーを打たなかったのも良かった」

パットが好調

出だし1番で5mを決めてバーディ発進。7番(パー5)は4m、8番(パー3)は5mを決めるなど前半で4つ伸ばして折り返した。13番も7mを決めてバーディを奪うなど、パット数は26とグリーン上が安定した。

地道な取り組みが結果につながった。9月「パナソニックオープン」(41位)から両足の間にボールを挟むパッティング練習に取り組んでいる。「下半身が動くクセがあった。挟むことによって動かなくなり、安定する」。スタート前の練習でも10分ほど行い感覚を確かめる。

残り3日、集中力を切らさない

今季も残り2戦となり、次週「日本シリーズJTカップ」は今季優勝者や賞金ランキング上位者ら30人にフィールドが絞られるため、シード争いは今週が最終局面。賞金ランキング68位の砂川にとって、上位65人(今季は66位となる見込み)入りに向けてしびれるプレーが続いている。

シニア元賞金王の寺西明の指導を受ける

開幕を前に「ちっちゃいゴルフはするな。思い切って行ってこい」と高校時代から師事する元シニア賞金王の寺西明から金言をもらった。お互いのツアー生活があるため、なかなか会う機会も少ないが、壁にぶつかるたびに電話で連絡を取ってきた。砂川は「きょうはどうだったとか伝えて、アドバイスをもらっている」と心強い存在に感謝した。

「あした以降もメリハリつけて攻めるところは攻めたい。あと3日間やり切りたい」。1打差の首位発進もすぐに表情を引き締めた。(高知県芸西村/玉木充)