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株式会社モルテンは11月27日、同社のバスケットボールブランド『molten B+』による新しい体験型シュートゲーム『Clutch Shot(クラッチショット)』を体験できるイベントを、12月13日・14日に三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲で開催すると発表した。
本ゲームは、シュートの成否に応じて演出がリアルタイムで変化する仕組みを搭載し、プレーヤーだけでなく周囲の観客も一体となって楽しめる点が特徴だ。バスケットボール経験の有無に関わらず参加でき、ショッピング中の家族連れや来館者が自然に立ち寄れる“バスケの遊び場”を創出することを目指している。
イベントは12月13日・14日の10時から19時まで開催され、会場は「ららぽーと豊洲1」1階 NORTH PORT(館内COGGY横スペース)。対象は小学生から大人までで、子ども向けのスペースも併設される。参加費は無料で、高得点獲得者には『molten B+』オリジナルミニボールがプレゼントされる。特設サイトではイベントの詳細を掲載している。
『Clutch Shot』は、同社が2020年に発売した『B+ シューティングマシン』に続く取り組みとして開発された。センシング技術やゲーミフィケーションを取り入れ、誰もが直感的に楽しめる新たなシュート体験を目指している。今回のイベントは、来場者の反応をもとに改善点を検証し、今後の展開につなげる機会として企画された。
『molten B+』は、日本のバスケットボール環境の前進に寄与することを目指すブランドとして活動しており、公式サイトやSNSではさまざまな取り組みを発信している。モルテンは競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業に加え、医療・福祉機器や自動車部品事業など幅広い分野で事業を展開している。