26日、楽天がヤンキース傘下でプレーしていた前田 健太投手(PL学園)と契約合意したと発表した。2015年まで広島で97…
26日、楽天がヤンキース傘下でプレーしていた前田 健太投手(PL学園)と契約合意したと発表した。2015年まで広島で97勝を挙げていた右腕は、パ・リーグで日本球界復帰を果たすこととなる。
2006年に高校生ドラフト1位で広島に入団。2年目に9勝2敗を記録すると、2010年には15勝で自身初の二桁勝利を達成した。その後は15年まで6年連続で二桁勝利を挙げ、2015年には最多勝と沢村賞を受賞した。同年オフにポスティングシステムでドジャースに移籍を果たした。
メジャー挑戦初年度から16勝を記録。20年にトレードでツインズに移籍すると、短縮シーズンの中でア・リーグ4位の6勝、防御率2.70の好成績を残し、サイヤング賞の最終候補に選出された。しかし21年には右肘のトミー・ジョン手術を受け、その後はリハビリ期間が続いた。24年からはタイガースと契約したが、メジャー10年目の今季途中に自由契約となり、キャリア初のマイナー降格を経験していた。
移籍先の楽天は今季規定投球回に到達した投手はおらず、先発防御率はリーグワーストの3.72。投手陣に課題を抱えていただけに、日米通算165勝の実績を誇るベテランの加入は大きな戦力となりそうだ。