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 11月24日(現地時間23日、日付は以下同)。デンバー・ナゲッツは、アーロン・ゴードンが右ハムストリング負傷のため、4~6週間後に再検査を受けることになると発表した。

 ゴードンは、22日のヒューストン・ロケッツ戦で同箇所を負傷。23日にMRI検査を受けていて、23日のサクラメント・キングス戦を欠場していた。『ESPN』は、ゴードンがグレード2のハムストリング負傷と報じている。

 203センチ106キロのゴードンは、ナゲッツ在籍6年目のフォワード。今シーズンは10月24日の開幕戦で、ゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に10本の3ポイントシュートを沈めて50得点と、どちらもキャリアハイを更新。

 ここまで13試合へ出場し、チーム3位の平均18.8得点に5.9リバウンド1.3アシスト、3ポイント成功率44.4パーセント(平均2.2本成功)を残していただけに、ナゲッツにとっては大きな痛手となる。

 24日を終えて、ウェスタン・カンファレンス3位の12勝4敗を残すナゲッツは、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーの2枚看板が健在。ただし、ゴードンだけでなく、先発シューティングガードのクリスチャン・ブラウンも足首捻挫のため離脱しており、当分はスターター2人を欠いて戦うこととなった。