◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(23日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6595yd(パー71…

来季ツアー前半戦出場資格のボーダーライン上で踏みとどまった

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(23日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6595yd(パー71)◇晴れ(観衆4014人)

来季ツアー前半戦出場権が得られるメルセデスランキングのボーダーライン55位で迎えた大会を、後藤未有は「超苦しかった」と振り返る。最終QT(12月2日~/茨城・宍戸ヒルズCC)行きがちらつく中、3日目を終えて通算イーブンパー36位。そのままならランク56位に弾き出される位置で迎えた最終日は2バーディ、3ボギー「72」と1つスコアを落として39位。なんとかランク55位をキープして4日間を終えた。

「すごい内容が悪いわけじゃないけど、いいショットを打てたと思えても縦距離が合わなかったり、狙ったところに打ち出せていてもちょっと弱かったりと一筋違って。ニアミスばかりだった」

2シーズン守ったシードを手放し、QTランク32位で迎えた今季は2度のリランキングを乗り越えて、日米共催「TOTOジャパンクラシック」と最終戦を除く34試合に“皆勤”した。初夏の6試合連続など予選落ちが19回を数える中、9月下旬「ミヤギテレビ杯ダンロップ」、3週前の「樋口久子 三菱電機レディス」で5位になってポイントを稼げた。「最後の方でトップ10に入って上がってこられたから『〇位に入らなきゃ』とかいうのは意識していなかった」という。

今週も「あんまり期待せずに。QTに行くつもりで」という姿勢で臨み、「今日の最後の方も無理にバーディを取りに行ってケガをするより、QTに行かないといけないのならちょっとでもいい流れで行けるように」とショットの内容にこだわった。

しかし、今のままでいいわけはない。「運もあっての結果だったと思う。常に上位で戦うには全体的に、全てにおいてレベルアップが必要」。プロ転向7年目の来季こそシード復帰、待望のツアー初優勝を手にしたい。 (愛媛県松山市/石井操)