現地11月20日、欧州女子チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、バイエルン・ミュンヘンが3−1と…
現地11月20日、欧州女子チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、バイエルン・ミュンヘンが3−1とパリ・サンジェルマンに勝利。なでしこジャパンの至宝、20歳のMF谷川萌々子の決めた逆転ゴールは目の覚めるような一撃だった。
トップ下として谷川がスタメン出場したバイエルンは前半16分に先制を許したが、直後の17分に同点に追いつく。観客の目が谷川に釘づけとなったのは前半34分だった。
左サイドからペナルティエリアに進入したドイツ人ウインガーのクララ・ビュールがボックスの左隅付近にいた谷川にパスを送る。谷川は巧みなワンタッチで中央を向き、右足でシュートを放つかと思われたが、キックフェイントから鋭く縦へ加速。周囲にいた3人の相手DFを一瞬にして抜き去った。次のタッチでゴール方向へ向き直すと、GKが前に出てくる前に右足から強烈なシュートを放ってゴール左上部に突き刺した。
このゴールで逆転に成功したバイエルンは、後半終了間際にダメ押しの3点目を奪って3−1と勝利。谷川は試合の流れ、味方の選手交代などで流動的に様々なポジションに入りながらフル出場を果たしている。
■「萌々子さんに飛び込んだらやられます」
女子サッカーの最高峰の舞台である欧州CLで決めた20歳MF谷川の圧巻の個人技弾に対し、SNS上には「うわー、谷川萌々子CLのPSG戦でとんでもないゴール決めとるな」「モモコちゃん凄すぎやろ」「相手を3人かわしてのシュート スーパーですね」「相手ディフェンダーを股抜きで突破してドリブルシュート。何度も見せてくれた得意技が炸裂しました。ボールを持つ萌々子さんに飛び込んだらやられます」「スーパーゴールメーカーやんw」などの声が寄せられた。
結果、バイエルンは欧州女子CLで3勝1敗の5位(18チーム中)に浮上。国内リーグなどを含めると、バイエルンは公式戦9連勝となった。勝利に貢献した谷川はまだ20歳。さらなる進化と活躍をあらためて確信させるスーパーゴールだった。