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11月18日(現地時間17日、日付は以下同)にホームのボール・アリーナで臨んだシカゴ・ブルズ戦。デンバー・ナゲッツは、最大18点ビハインドを背負うも、第4クォーター残り約2分で逆転に成功。だが終盤に相手の3ポイントシュートを許して最終スコア127-130で惜敗し、連勝が7でストップした。
この試合、ナゲッツではニコラ・ヨキッチがいずれもゲームハイとなる36得点18リバウンド13アシストのトリプルダブルに2ブロック、ジャマール・マレーが34得点11リバウンド4アシスト、アーロン・ゴードンが24得点10リバウンド、キャメロン・ジョンソンが19得点4リバウンド3アシストを残した。
翌19日を終えて、ナゲッツは10勝3敗でウェスタン・カンファレンス2位の好位置をキープ。なかでもヨキッチは2試合連続、今シーズンNBA最多の8度目(レギュラーシーズン通算172度目)のトリプルダブルを達成。
ナゲッツ在籍11シーズン目をプレーするセルビア出身のビッグマンは、昨シーズンの平均29.6得点12.7リバウンド10.2アシストに続き、今シーズンも平均トリプルダブル(29.2得点13.4リバウンド11.1アシスト)を記録している。
そしてブルズ戦を終えて、レギュラーシーズン通算1万6590得点に達したことで、ヨキッチはダン・イッセル(1万6589得点)を抜き、フランチャイズ史上2位へ浮上。この男の上にいるのは、通算2万1645得点を奪ってきたアレックス・イングリッシュのみとなった。
【動画】ブルズ戦でトリプルダブルを記録したヨキッチのハイライト