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 B3リーグに所属する立川ダイスは11月19日、エドワード・モリスと契約合意に至ったことを発表した。

 現在41歳で帰化選手のモリスは、203センチ108キロのパワーフォワード。スペイン、オーストラリア、デンマークのチームを渡り歩き、2011-12シーズンに当時bjリーグの信州ブレイブウォリアーズで日本のキャリアを始めた。八王子トレインズでBリーグ開幕を迎え、2018-19シーズンに横浜ビー・コルセアーズへ移籍。通算6シーズンにわたって在籍し、最終シーズンの2023-24シーズンは宇都宮ブレックス、島根スサノオマジックでもプレーすると、2024-25シーズンは京都ハンナリーズで12試合に出場した。

 B1通算299出場を誇るベテランはクラブを通じて「ダイスファンの皆さんこんにちは。皆さんのためにプレイできることにとてもワクワクしています。私の加入によって、さらなる経験をもたらし、チームを押し進めていけたらいいなと思っています。このチームでプレーする機会をいただき感謝しています」とコメントした。

 なお、立川は第8節を終えて、9勝5敗で4位。22日、23日はホームのアリーナ立川立飛で山口パッツファイブと対戦する。