スポーツ用品メーカーのミズノは、郡司裕也、河野竜生(以上、北海道日本ハムファイターズ)、村林一輝(東北楽天ゴールデンイー…
スポーツ用品メーカーのミズノは、郡司裕也、河野竜生(以上、北海道日本ハムファイターズ)、村林一輝(東北楽天ゴールデンイーグルス)、隅田知一郎(埼玉西武ライオンズ)、西川史礁(千葉ロッテマリーンズ)の5選手と、2026年シーズンからブランドアンバサダー契約を締結すると発表した。契約選手はミズノ製用具を使用するほか、ミズノの野球品開発にも協力していく。
アンバサダー契約の主な内容は、グラブ・バット・スパイクなどの用具提供に加え、選手の肖像を活用した広告展開、さらに選手の使用モデルをベースとした“プロモデル”の販売など多岐にわたる。5選手はいずれも各球団で中核を担う存在で、開発現場へのフィードバックも期待される。
郡司は「非常に光栄です。ミズノの発展は野球界の発展に直結している。そのお力になれるよう、精進してまいります」と力強くコメント。河野も「いつか仲間入りしたいと思っていたので大変うれしく思います。ミズノさんの道具を使ってこれまで以上に良いパフォーマンスが出せるように」と意気込んだ。
また、村林は「ミズノさんと一緒に、さらに良い結果を出せるよう歩んでいきます」と抱負を語り、隅田は「一人でも多くの人にミズノかっこいいなと思ってもらえる活躍ができるよう精進してまいります」とコメント。西川も「今年以上の成績が残せるように日々精進していきます」と決意を示した。ミズノと5選手のタッグは、来季の日本プロ野球(NPB)にも新たな化学反応をもたらしそうだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部





