ロッテ右腕の長女は日本ハムに球団職員として入社 東京六大学の名門の進路は、野球ファンの間でも話題を集めている。立大は18…
ロッテ右腕の長女は日本ハムに球団職員として入社
東京六大学の名門の進路は、野球ファンの間でも話題を集めている。立大は18日、4年生の進路を発表。プロ志望届を提出したが、指名漏れとなった山形球道外野手は明治安田で野球を継続することが明らかに。他にもセガサミー、JR西日本などで8人が野球を継続することが明かされ、SNSでは「待っとけ都市対抗、日本選手権。みんな応援しに行くからな!」との声が上がっていた。
山形は今年の春季リーグで、立大としては59年ぶりの東京六大学3冠王に輝いたが、秋のドラフト会議では指名漏れとなっていた。このためファンの間では動向が注目されていたが、社会人野球で実績のある明治安田だと判明すると、SNSでは「山形球道は明治安田行くのか!」「山形球道、明治安田か。都市対抗でも見たいな」と次のステージでのプレーを期待する声が目立った。
一般就職では平本龍太郎投手がキーエンス、朝田耕司外野手が三井物産株式会社に就職した。他にもみずほ証券株式会社、日本電気株式会社(NEC)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、塩野義製薬株式会社などの大手企業の名前が目立った。このためSNSでは「立教野球部の26卒進路先、三井物産がいる!」「ガチか!!!」「超希少なMARCH→五大商社の事例、MARCHの星でしょ」「すごいなー」「社会人野球で野球継続が例年より多い印象」「大手多い&留年少ないな」「皆さん、就職先手堅いですね」などと話題を集めた。
また、元ロッテの小野晋吾氏の長女でありマネジャーを務めている小野馨子さんは「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」に球団職員として入社。小畠一心投手の進路は公表されなかったものの、野球を継続することが発表された。(Full-Count編集部)