17日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスが、来季の新入団選手を新たに発表した。第2弾となる今回も、世…
17日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスが、来季の新入団選手を新たに発表した。第2弾となる今回も、世代を問わず能力の高い選手が名を連ねた。
投手では、高校生の瀧上 春斗投手(穴吹)が入団する。部員13人のチームに所属しながら、直球は最速144キロを計測。今世代では「四国最速左腕」として密かに注目されていた。夏は初戦の城東戦で11奪三振を記録したが、7対0でコールド負け。瀧上自身は7回134球5失点だった。
野手では東門 寿哉外野手(日本文理大付ー日本文理大ーニチダイ)が面白い。50m走5.8秒、一塁駆け抜けタイム3.5秒台のスピードスター。高校時代には20本塁打、日本文理大進学後も4年時春の大学選手権大会に出場し、初戦の中部学院大戦で先頭打者弾を含む3安打の活躍を見せていた。
他にも今秋の神奈川大リーグ戦で打率.477を記録し、首位打者を獲得した中平 颯馬内野手(星槎国際湘南ー桐蔭横浜大)、捕手でも太田 真裕(桐蔭学園ーBBCスカイホークスー茅ヶ崎サザンカイツ)らが加入する。