16日、東京ドームにて行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」の第2戦は7対7の引き分けだっ…
16日、東京ドームにて行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」の第2戦は7対7の引き分けだった。
中日の若きエース・髙橋 宏斗投手は7回から登板し、2回3失点、4奪三振、3四死球と思い通りの投球ができなかった。
常時150キロ中盤、最速158キロの速球、140キロ後半のスプリット、140キロ前半のカットボールと球界トップクラスのボールを投げ込む一方で、制球に苦しんだ。多くの投手がピッチクロック、サイン交換時に使用する電子機器のピッチコム、公式球の違いに苦しんでいるが、高橋もその1人。ピッチコムで自分の間合いで投げることができない難しさを感じた。
「捕手のサインが出てから、自分のルーティンに入るときに目線が時計の方に向いてしまい、投げ急いだところがありました。この試合については自分の間合いで投げられなかったのが大きかったですね。そして相手の間合いで投げてしまうと、ヒットを打たれたり、死球を出してしまうことがありました。実際に投げてみて良い勉強になりました。2回通して投げてみて前向きに捉えられるところはあったので、来季に向けて頑張りたいと思います」
今シーズンは8勝10敗、防御率2.83と防御率1.38を記録した昨シーズンよりも苦しんだ。それでも力のある投手であることは間違いない。そして2大会連続のWBC選出にも期待がかかる。
「選ばれるかどうか分からないですけど、選んでもらって良いような準備はしたいと思います」
ピッチクロック、ピッチコムに慣れて、髙橋本来の投球ができれば、この日も4奪三振を記録したように、パワーピッチャーとして世界の舞台で活躍してくれそうだ。