ソフトバンクは田浦 文丸(秀岳館)が戦力外となったことで、2017年ドラフトの支配下指名選手が全員退団となった。 201…

ソフトバンクは田浦 文丸(秀岳館)が戦力外となったことで、2017年ドラフトの支配下指名選手が全員退団となった。

 2017年のソフトバンクは、1位指名で清宮 幸太郎(早稲田実)、安田 尚憲(履正社)、馬場 皐輔(仙台大)と立て続けに外し、吉住 晴斗(鶴岡東)を指名。だが、吉住は一軍登板を果たせないまま、4年で現役引退となった。

 2位指名の高橋 礼(専修大)は2019年に12勝を挙げ、新人王に輝いたが、活躍を継続することができず、2022年オフにトレードで巨人に移籍。巨人では今オフ、戦力外となっている。

 3位入団の増田 珠(横浜)も2023年オフに戦力外通告を受け退団。今年は自己最多の75試合にするなど、移籍先のヤクルトで一軍戦力となっているが、ソフトバンクでは戦力になれなかった。4位の椎野 新(国士舘大)も6年目の2023年オフに退団している。支配下最後の指名となった田浦は、2023年に45試合に登板していたが、今年は一軍登板がなく、戦力外となった。

 その一方、育成指名から主力が出てきている。育成2位入団の周東 佑京(東農大北海道オホーツク)は4度の盗塁王に輝くなど、チームの中心選手へ成長。育成1位の尾形 崇斗(学法石川)は今年キャリアハイの38試合に登板している。

 その他、砂川 リチャード(沖縄尚学)、大竹 耕太郎(早稲田大)ら他球団で活躍している選手も2017年の育成ドラフト組だ。育成指名選手から主力選手が輩出するソフトバンクらしいドラフトになった。