高校野球のレベルアップをはかろうと、鳥取県高校野球連盟が9日、倉吉東高校(倉吉市)で指導者講習会を開いた。県内22校の…
高校野球のレベルアップをはかろうと、鳥取県高校野球連盟が9日、倉吉東高校(倉吉市)で指導者講習会を開いた。県内22校の指導者や選手ら約120人が参加。プロ野球広島などで活躍した西山秀二さんと川口和久さんから打撃や投球を、理学療法士の蒔田厳さんからストレッチなどを学んだ。
開講式で国岡進・県高野連会長が「大変貴重な機会。一つでも多くのことを吸収し、チームメートに伝えていただきたい」とあいさつ。参加者は午前中、シーズンオフに取り組むべき課題などについて西山さんと川口さん、蒔田さんによる鼎談(ていだん)形式の講義を受けた。
午後の実技は雨のため雨天練習場と体育館へ。打撃では、トスバッティングの際、選手一人一人が西山さんから「当たる時にバットのスピードを一番速くする」「一気に振って」などと声をかけられ、タイミングの重要性を体感していた。
鳥取西高校2年の鈴木京志郎さんは、川口さんから投球指導を受けた。「教わった通りに胸椎(きょうつい)を使うと球のキレや球速に変化を感じた。すごいと思った。受けた指導をチームで共有し、長い冬に実践します」と話した。(星賀亨弘)