2025年の第五十六回明治神宮野球大会は大学の部、高校の部ともに14日に開幕。全国の地区大会を勝ち抜いたトップレベルの選…

2025年の第五十六回明治神宮野球大会は大学の部、高校の部ともに14日に開幕。全国の地区大会を勝ち抜いたトップレベルの選手たちが神宮の頂点を目指す。「秋の全国大会」の舞台に臨む、高校の部10チームの選手たちを紹介していきたい。

 13年ぶりに秋季北海道大会を制した北照が神宮の戦いに挑む。全道大会は強豪を次々と倒しての優勝だった。初戦で北海を破ると、名門・駒大苫小牧、旭川実を下し、決勝では白樺学園に完封勝ちを収めた。

 原動力となったのは紛れもなく、右腕エースの島田 爽介投手(2年)だった。全道大会全4試合で完投し、防御率も1.32と安定感を誇った。7回コールド勝ちの準決勝と決勝は、2試合連続完封勝利と疲労を感じさせないタフネスぶりも発揮した。神宮でも快投に期待される。

 打線では5番・畠山 柊太外野手(2年)が、打率.600に加え、9安打、4打点と「チーム三冠王」の活躍だった。北海戦では先制打とダメ押しの適時三塁打を含む3安打。決勝では貴重な先制打を放つなど打線をけん引した。2番・森 寅能外野手(2年)も打率.400、4番・長谷川 世和内野手(2年)も打率.357と好調だった。

 明治神宮大会では2回戦(準々決勝)から登場。英明(四国=香川)と帝京長岡(北信越=新潟)の開幕カードの勝者と対戦する。