明治安田J1リーグ第36節が9日に行われ、横浜F・マリノスは敵地で京都サンガF.C.と対戦し、30で快勝した。【画像】横…

明治安田J1リーグ第36節が9日に行われ、横浜F・マリノスは敵地で京都サンガF.C.と対戦し、3−0で快勝した。

横浜FMは35分に谷村海那のゴールで先制に成功。72分には天野純が追加点を奪い、90+2分には植中朝日がダメ押し弾を決めて試合を決定づけた。

シーズン序盤は苦しい戦いが続いていた横浜FMだが、終盤戦に入り堅実な戦いぶりを取り戻している。今節の勝利で17位から一歩抜け出し、J1残留を確定させた。

公式インスタグラムには「残留おめでとうございます。ひとまずホッとしています」「信じてよかった」「残留決まった!泣けた!」といった声が相次ぎ、シーズンを通して支え続けたファンの喜びがあふれた。

この結果、京都サンガは優勝の可能性が消滅し、横浜FCの1年でのJ2降格が決定した。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部