来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)は2日、準決勝が予定されている。来年春の…

来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)は2日、準決勝が予定されている。来年春のセンバツ出場をほぼ確実にしている4強が、明治神宮大会出場がかかる頂点をかけてラストスパートをかける。

 対戦カードは智弁学園(奈良)-滋賀学園(滋賀)、大阪桐蔭(大阪)-神戸国際大付(兵庫)。

 大阪桐蔭は2年ぶり、智弁学園は5年ぶりの決勝進出を狙い、ともに優勝した時以来の決勝進出をかける。神戸国際大付は9年ぶり、滋賀学園は10年ぶりの決勝進出がかかっている。

 滋賀学園は、春秋通じて悲願の初優勝を狙う。春は決勝進出もないが、秋は2015年に1度決勝に進出し、大阪桐蔭の前に敗れている。準決勝で智弁学園を倒せば、あらゆるリベンジの場が巡ってくることになるかもしれない。

 滋賀県勢としても秋の近畿大会で優勝すれば、第2回大会の1949年の彦根(現彦根東)以来、実に76年ぶりのことになる。近畿で唯一、甲子園での優勝がない滋賀県だが、近年は県勢の活躍が目立つだけに、そろそろ「出番」となることに期待したい。