延長18回のフリーマンのサヨナラ本塁打に歓喜するドジャースベンチとスタンド(C)Getty Images ドジャースとブ…

延長18回のフリーマンのサヨナラ本塁打に歓喜するドジャースベンチとスタンド(C)Getty Images

 ドジャースとブルージェイズとの間で行われているワールドシリーズは、現地時間10月31日の第6戦からトロントのロジャース・センターに舞台を移す。第2戦ではドジャースの山本由伸が24年ぶりのポストシーズン2試合連続完投勝利、第5戦ではブルージェイズがワールドシリーズ初のプレーボール直後の2者連続本塁打などと、見所の多い頂上決戦が展開されている。

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 そして、第3戦は延長18回までもつれ込み、同シリーズ史上2番目に長い6時間39分の大熱闘となった。大谷翔平は2本塁打、2二塁打を含む、1試合9出塁というポストシーズン史上初の記録を樹立。最後は山本がブルペンで投球練習を始めた中、フレディ・フリーマンのサヨナラホームランで決着が付いた。

 ところが、歴史的激戦後の本拠地・ドジャースタジアムの光景を巡り、日米ファンの間で物議を醸している。地元放送局『KNBC』が公式インスタグラムを更新し、大量のゴミが残された外野スタンドの様子を映像で紹介した。

 客席の足元には、飲みかけや空のペットボトル、アルミ缶、スナック菓子の袋、プラスチック容器、ポップコーン、ヒマワリの種などが無造作に散乱。座席の間にも、空き缶が転がり、地面には飲み物の液体がこぼれた跡も残っている。

 音声の説明によれば、時刻は深夜2時。動画の終盤には、スタッフが内野スタンドで、懸命な清掃活動に励んでいる現場の様相が映し出されている。

 試合中の華やかさとは、あまりにも対照的な雰囲気に、失望するフォロワーが殺到。コメント欄には「全部片づけるのに、どれくらい時間かかるんだ?」「これは酷い」「マナーも敬意もない」「不潔で気持ち悪い」といった苦々しい反応から、「清掃員の仕事を奪ってはいけないと言うけど、その人達の仕事を少しでも軽減してあげようと思わないものでしょうか?」などと、配慮の欠如を嘆く声が上がった。

 この映像は広く拡散され、再生回数200万回を超える反響ぶりとなっている。第2戦の試合後には、グラウンドでのインタビューを終えた山本が、自身の飲み終えたペットボトルをベンチのゴミ箱に捨てる姿が注目を集めた。それを踏まえてか、「日本では誰もが自分の後片付けをするだろう。それはドジャースタジアムでも奨励されるべきだ」という書き込みも見られた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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