こんにちは。パラスポデザインカレッジ4期生の永谷・宮沢です。 2025年10月31日(金)、車いすバスケットボール男子…
こんにちは。パラスポデザインカレッジ4期生の永谷・宮沢です。
2025年10月31日(金)、車いすバスケットボール男子日本代表が、11月にタイ・バンコクで開催される「2025アジアオセアニアチャンピオンシップス(AOC)」に向けた記者会見に伺いました。
AOCは、2026年のIWBF世界選手権およびアジアパラ競技大会への出場権を懸けた重要な大会であり、日本代表にとって“世界への挑戦”の幕開けとなります。
京谷ヘッドコーチは、これまで大切にしてきた「JAPAN Style」を継承しながら、さらなる進化を目指す方針を発表しました。
チームが掲げる3つのキーワードは、日本代表の強さを象徴するものです。
①世界一走り世界一ハードワークできるチーム
②世界一切り替えの早いチーム
③世界一諦めの悪いチーム
「まずは初戦のオーストラリア戦をしっかり勝ち抜く。
目標は“世界選手権出場権の獲得”と“アジアオセアニアチャンピオン”です」と、京谷ヘッドコーチは力強く語りました。
その言葉からは、確かな自信と、どんな状況でもやり抜く“Japan Style”の精神が伝わってきました。
会見では、代表選手12名が順に意気込みを語り、全員から強い覚悟が感じられました。
キャプテンの川原凛選手は「パリ大会出場を逃した悔しさを胸に、もう一度世界で戦う日本を見せたい」とコメント。
その一言に、会場の空気が一瞬で引き締まりました。
会見後に行われた紅白戦では、選手たちのスピードと迫力に圧倒されました。
車いすのタイヤが床を擦る音、焦げたゴムの匂い、ぶつかり合う音のひとつひとつが、競技の熱を物語っていました。
声を掛け合い、笑顔を交わしながらも真剣にプレーする姿に、チームの絆と信頼の深さを感じました。
今回の取材を通して、4期生の私たちは、選手の皆さんの言葉やプレーから車いすバスケの「本当の熱」を感じました。
目の前で繰り広げられるスピードや迫力、そして“世界一諦めの悪いチーム”という言葉の意味。
そのすべてが心に強く残りました。ここからは、4期生それぞれが感じたことをお伝えします。
【PDC4期生・永谷】
選手の皆さんの意気込みから、応援の力の大きさを改めて実感しました。
車いすバスケの魅力はスピード感、迫力、そしてタイヤの焦げた匂い。
これからもその魅力を、等身大の目線で発信していきます!
【PDC4期生・宮沢】
コートとの距離、わずか1メートルで選手の意気込みや紅白戦を見ることができました。
その迫力に、ものすごくワクワクしました!
スピードやシュートの瞬間に浮かぶ筋肉、タイヤの焦げる匂い。間近で選手の目力を見ることができて、とにかくかっこよかったです。
「世界一諦めの悪いチーム」という言葉が、まさに目の前で体現されていました!全力で応援したいです!
4期生の私たちは、現場で感じた熱を自分たちの言葉で伝えることの大切さを改めて感じました。
これからもパラスポデザインカレッジ(PDC)の一員として、学生の視点から車いすバスケやパラスポーツの魅力を発信し続けていきます。
若い世代から発信するこの熱が、少しでも多くの人に届いてほしいと思います。
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