ドジャースは世界一連覇へ崖っぷち。大谷もルーキー右腕に封じられた(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現…

ドジャースは世界一連覇へ崖っぷち。大谷もルーキー右腕に封じられた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月29日、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。

【動画】まさか…史上初となった、スネルが初回先頭から二者連続アーチを浴びたシーン

 今季本拠地最後の一戦となったが、チームは1-6で敗れた。対戦成績はブルージェイズの3勝2敗となり、世界一連覇へ崖っぷちに追い込まれた。

 相手先発はトレイ・イェサベージで、大谷は初回の第1打席は投ゴロに仕留められると、3回の第2打席は空振り三振に終わった。6回の第3打席は右翼方向へ強烈なライナーを放ったが、右翼手のアディソン・バーガーの好捕に阻まれた。8回の第4打席は一ゴロに仕留められた。

 前日は先発マウンドに上がった大谷。7回途中6安打4失点6奪三振で降板したが、リリーフ陣が粘れず敗れた。この日はブレーク・スネルが先発。初回にデービス・シュナイダーに初球を捉らえられる先制ソロを被弾。2番のウラジーミル・ゲレーロJr.にも一発を浴びて2点を先制されてしまうと、4回にも三塁打と犠飛で3点目が入った。

 スネルは4回、5回、6回と無失点で終えると、7回は一死一、三塁でデービス・シュナイダーを空振り三振に切って取ると、ゲレーロJr.を迎えたところでエドガルド・エンリケスに交代。

 そのエンリケスは暴投と適時打を浴びて2点が加わり、1-5となった。この回はスネルも2暴投を記録しており、1イニング3暴投はワールドシリーズ史上初だという。米データ分析サイト『Opta STATS』の公式Xが伝えている。

 打線は新オーダーで臨み、2番にウィル・スミス、3番にムーキー・ベッツを置き、打撃不振の9番アンディ・パヘスはスタメンから外れた。

 しかし、相手先発のトレイ・イェサベージの前に3回のキケ・ヘルナンデスの一発のみで、12三振を喫した。『MLB公式』のサラ・ラングス記者によれば、22歳の新人右腕にとって、これは1949年のワールドシリーズ第1戦でドジャースのドン・ニューカムが達成した11奪三振の記録を76年ぶりに更新するワールドシリーズ新人最多記録となった。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「7回裏、トミー・エドマンが5-4-3のダブルプレーに倒れてイニングが終了すると、ドジャー・スタジアムにはブーイングが響き渡った。ドジャース打線は、キャリアわずか8度目の先発登板となるルーキー投手に完全に抑え込まれている」と投稿。米記者も嘆くほど、ドジャース打線は沈黙した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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