プロ野球は支配下70名が上限のため、年々、契約がシビアとなっている。 29日まで戦力外・自由契約が150名を超えたが、わ…

プロ野球は支配下70名が上限のため、年々、契約がシビアとなっている。

 29日まで戦力外・自由契約が150名を超えたが、わずか入団1年で育成契約打診の戦力外、育成契約移行による自由契約が4名もいる。

 西武5位の古賀 輝希内野手(佐賀商-日本経済大-千曲川硬式野球クラブ)は社会人出身として異例の1年目で、戦力外となった。1年目の今年は二軍16試合で打率.159に終わった。三軍での出場が多く、即戦力としての活躍が期待できなかった。古賀は11月から始まる所沢キャンプに参加予定となっている。

 楽天2位の徳山 一翔投手(鳴門渦潮-環太平洋大)はトミー・ジョン手術の影響で1年目で育成契約へ。23年ヤクルト1位の西舘 昂汰投手(筑陽学園-専修大)も同様のケースで、育成降格している。

 巨人4位の石田 充冴投手(北星大付)は体作りが中心で、高卒1年目の今年は三軍5試合で防御率1.50の好投だった。2年目以降は二軍戦でも結果を残し、支配下復帰を狙う。

 ソフトバンク育成6位の川口 冬弥投手(東海大菅生ー城西国際大ーハナマウイー徳島インディゴソックス)は二軍戦12試合連続無失点を記録。16登板で自責点2、防御率は0.98と圧巻の内容で6月20日に支配下昇格を掴んだ。一軍6試合で防御率0.00、二軍32試合で防御率0.76、4セーブの好成績を残しているが、腰の怪我があったと見られる。

 この4人は再び支配下に戻ることができるのか。