<第50回社会人野球日本選手権大会:鷺宮製作所6-5東海理化>28日◇1回戦◇京セラドーム大阪 先日のドラフト会議で巨人…

<第50回社会人野球日本選手権大会:鷺宮製作所6-5東海理化>28日◇1回戦◇京セラドーム大阪

 先日のドラフト会議で巨人からドラフト1位指名された鷺宮製作所の竹丸 和幸投手が日本選手権の初戦に先発。6回3分の1を、100球投げて、8安打無四球1失点の好投で勝利に貢献した。

 「ヒットはかなり打たれましたが、結果的に1失点に抑えられたので良かったです。変化球のバラつきは多少ありましたけど、調子はそれなりに良い方だったと思います」と投球を振り返った竹丸。2回には自己最速タイの152キロを計測するなど、力強いストレートが冴え渡った。

 3回裏には一死三塁から左前適時打を打たれて、先制を許すもその後は粘り強い投球で相手に追加点を与えない。追いついてもらった直後の4回裏は一死一、二塁からストレートで連続三振。2回以外は走者を背負う展開が続いたが、要所でドラフト1位の実力を見せつけた。

 竹丸は7回裏の先頭打者を押さえたところで降板。「良い感じで入られていたので、流れを持って来られても嫌だな」と幡野 一男監督はここまで2安打されていた8番の池間 大智捕手に打席が回ってきたところで継投を決断した。

 チームは2本塁打などで7点を奪い、追い上げる東海理化を振り切った。竹丸にとっては鷺宮製作所で戦う最後の公式戦。「優勝して終わりたい。次の試合も勝てるようにやっていきたいです」と2回戦に向けて意気込んでいた。