秋季近畿地区高校野球大会の準々決勝3試合が26日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムであった。滋賀学園(滋賀3位)は2―…
秋季近畿地区高校野球大会の準々決勝3試合が26日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムであった。滋賀学園(滋賀3位)は2―1で近江(滋賀1位)にサヨナラ勝ちし、大阪桐蔭(大阪1位)は10―0で天理(奈良2位)をコールドで下した。神戸国際大付(兵庫1位)は宮田卓亜投手(2年)の無安打無得点試合の投球で橿原学院(奈良3位)に3―0で勝った。近畿大会の成績は、来春の第98回選抜大会(2026年3月19日開幕)の出場校選考で重要な資料となる。近畿の一般選考枠が「6」のため、この日4強に勝ち残った3校は春の甲子園出場に大きく前進した。
準々決勝の残り1試合、東洋大姫路(兵庫3位)―智弁学園(奈良1位)は25日に行われたが、五回裏、智弁学園が4―0でリードしている状況で雨天のため継続試合となった。27日午後2時から同球場で再開される。
■滋賀学園2―1近江
◎…滋賀学園は九回、1死満塁の好機を作り、中野の左前適時打でサヨナラ勝ち。五回から八回までは走者を1人も出せなかったが、最後に集中力を発揮した。近江は相手を上回る8安打を放ったが、11残塁と攻め切れなかった。
■大阪桐蔭10―0天理(6回コールド)
◎…大阪桐蔭が着実に得点を重ね、快勝した。一回、黒川、中島の適時打などで5点を先取。三回は藤田の本塁打などで3点。六回、中島の犠飛などで2点を挙げて試合を決めた。天理は一、二回の好機を生かせず、波に乗れなかった。
■神戸国際大付3―0橿原学院
◎…神戸国際大付が無安打無得点試合を達成した宮田の快投で勝利をつかんだ。初めて四球を出した八回無死までは1人の走者も許さず、強い雨の中で投げた九回もリズムを崩さなかった。橿原学院の投手陣もよく粘り、試合を引き締めた。