来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)は26日、準々決勝3試合が行われ、滋賀学…

来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)は26日、準々決勝3試合が行われ、滋賀学園(滋賀)、大阪桐蔭(大阪)、神戸国際大付(兵庫)が4強入りを決め、来年春のセンバツ出場へ大きく前進した。

 滋賀県対決となった滋賀学園-近江のカードは、2対1の9回サヨナラ勝ちで滋賀学園が制し、2年連続4度目のセンバツ出場を確実にした。4回に1点を先制。6回に追いつかれたが、9回裏に1点を奪って劇的勝利を挙げた。

 大阪桐蔭(大阪)は6回コールドの10対0で天理(奈良)に快勝。2年ぶり16度目のセンバツ出場へ大きく前進した。初回に5点を奪ってペースをつかむと、3回に1番の藤田 大翔捕手(2年)の2ランなどで3点、6回にも2点を挙げてコールド勝ちとした。投げては192センチで最速146キロ左腕の先発・川本 晴大投手(1年)が2安打無失点の好投を見せた。

 神戸国際大付(兵庫)は宮田 卓亜投手(2年)が無安打無得点試合を達成する好投を見せ、3対0で橿原学院(奈良)に快勝。5年ぶり6度目のセンバツ出場を確実にした。3回に1点を先制すると7回にも2点を追加。宮田は雨で足元がぬかるむ中、7回までパーフェクト投球を見せ、結局2四球で走者を出しただけで、打者29人に110球を投げて無安打11奪三振の快投だった。

 27日は継続試合となっていた準々決勝、智弁学園(奈良)-東洋大姫路(兵庫)が行われ、4強が出揃う。