<令和7年度秋季近畿地区高等学校野球大会:神戸国際大付3-1金光大阪>◇25日◇1回戦◇さとやくスタジアム 神戸国際大付…
<令和7年度秋季近畿地区高等学校野球大会:神戸国際大付3-1金光大阪>◇25日◇1回戦◇さとやくスタジアム
神戸国際大付(兵庫1位)が金光大阪(大阪3位)を下して初戦突破。23日のドラフト会議で楽天から7位指名を受けた近畿大の阪上 翔也外野手を擁して8強入りした2021年夏以来の甲子園出場に前進した。
2対0とリードした6回裏には二死から4番右翼の川中 鉄平外野手(2年)が高校通算15号となるソロ本塁打を右翼席に放って、追加点を挙げる。守っては秋田 依吹投手(2年)から宮田 卓亜投手(2年)の継投で粘る金光大阪を振り切った。
「1番から7番まで放り込める子を並べている」と話す青木 尚龍監督。その中でも抜群の長打力を誇るのが主砲の川中である。
最初の2打席は金光大阪の先発・井上 和典投手(2年)を前にタイミングが合わずに凡退していたが、「ピッチャーよりも上に立て」と青木監督からアドバイスを受けたことで精神的に優位に立った。
2ストライクから高めの変化球を振り抜くと、打球はスタンドへ一直線。「ライトオーバーだと思いましたが、伸びてくれて良かったです」と会心の一発を振り返った。
阪上は卒業後も何度か母校のグラウンドに顔を出すことがあったという。「体が他の選手と違っていて、スイングスピードが速かったのと飛距離が凄かったのを覚えています」と川中は阪上の打撃を見た時の印象を語ってくれた。
先輩のドラフト指名は後輩への追い風になるだろう。「自分も阪上さんの背中を見て頑張っていこうと思います」と今後の活躍を誓った。
阪上の恩師である青木監督は「光元(一洋)監督と田中(秀昌)前監督に感謝です。大学のスタッフの方が大事にしてくれたと思います」と近畿大関係者に感謝の意を述べていた。
5年ぶりのセンバツ出場に向けて良い流れが来ている神戸国際大付。26日の準々決勝にも勝利して、聖地への切符を掴みに行く。