打力でドジャースを退けたブルージェイズナイン(C)Getty Images 文字通りの大勝劇に地元も沸いた。 現地時間1…

打力でドジャースを退けたブルージェイズナイン(C)Getty Images
文字通りの大勝劇に地元も沸いた。
現地時間10月24日に行われたワールドシリーズ第1戦で、ドジャースを本拠地で迎え撃ったブルージェイズは打線が爆発。大量11得点を挙げ、11-4で貴重の白星を飾った。
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先手を取られる苦しい展開を攻撃陣が覆した。2点をリードされた4回にダルトン・バーショの2ランホームランで追いついたブルージェイズは、6回にはアディソン・バーガーの満塁ホームランなどで一挙9得点。今ポストシーズンで3戦3勝、防御率0.86と絶好調だった相手先発ブレーク・スネルを見事に攻略した。
ドジャースの反撃も大谷翔平の2ランホームランによる2点に留めたブルージェイズ。攻守で強敵に付け入る隙を与えない野球は、スタンドを埋め尽くした4万4353人のファンを熱狂させた。
当然ながら地元メディアも興奮気味に試合をリポート。スポーツ専門局『Sports Net』は「ブルージェイズは大胆なロースターの配置転換を行い、強豪ドジャースのあらゆる強みを削ぐだけでなく、弱点をも露呈させた」と絶賛。今年9月にメジャーデビューしたばかりの“新人右腕”トレイ・イェサベージの抜擢や、逃げ切りを推し進めた巧みな継投策を称えた。
「あらゆる決断が好転した。まずは22歳の新人投手を、煌びやかなスターたちに挑ませたこと。彼らしい投球こそ鳴りを潜めたが、なんとか持ちこたえさせ、チームにチャンスを与えた。そして攻撃陣は長らく苦しめられてきたパワーのある左腕(スネル)を疲弊させ、驚くほど容赦なく攻め立てた。そして彼の後を継ぐ投手を次々と打ち負かした」
さらに「ブルージェイズは『ダビデ対ゴリアテ』という試合前に広まった陳腐な予測を打ち砕いた。開幕戦で11-4の大勝を収めた時点で、もしかしたらダビデはブルージェイズなのかもしれない」とギリシャ神話の物語に例えながら試合内容を報道。その上で同局は「もちろん、7試合中の1試合に過ぎない」と警戒を強めながら、こう続けている。
「当然ながら誰もが先走りすぎないようにと警告するだろう。投打で圧倒され、逆転を許したドジャースが今シーズンで最も厳しい試練に直面していることは明らかだ」
95年以降で同シリーズの初戦を制したチームの優勝確率は80%というデータもあるが、勢いのままにブルージェイズが頂点まで駆け上がるか。タイトルの行方を興味深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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