<令和7年度秋季関東地区大会:山梨学院11ー4専大松戸>◇25日◇準決勝◇山日YBS球場 山梨学院が2年ぶりの決勝進出を…
<令和7年度秋季関東地区大会:山梨学院11ー4専大松戸>◇25日◇準決勝◇山日YBS球場
山梨学院が2年ぶりの決勝進出を決めた。打線が5回に4点、7回にも3点を奪うと、8回には満塁で相手の守備の乱れから3点を加えて点差を広げた。投げても4投手の継投で粘る専大松戸打線を振り切った。
二刀流としても注目を浴びる192センチ右腕・菰田 陽生(2年)は初回に先制犠飛を放つと、二死満塁の5回も中前へ運んで2点を追加した。専大松戸投手陣も長身の菰田相手に内を攻めたが「自分は腕のリーチが長い分、真ん中のコースを意識して打っている」と甘く入った変化球を逃さず、チームに勢いをもたらした。
投げても最終8回に登板し、3者凡退の好投。最後の打者にはギアを上げ、この日最速となる144キロの真っすぐで空振り三振を奪った。順調な回復ぶりを見せる菰田に吉田 洸二監督も「今日は変化球を投げましたが、故障明けでいい経験になったと思います」と振り返っていた。
3年ぶりとなる秋季関東大会優勝まであと一つ。地元山梨開催での頂点が近づき、「山梨のチームが決勝に出た方が、地元の人も楽しまれると思う。責任の1/2くらいは果たせたかな」と指揮官は笑っていた。