◇欧州男子◇ジェネシス選手権 初日(23日)◇ウージョンヒルズCC (韓国)◇7367yd(パー71)6年ぶりの韓国で…
◇欧州男子◇ジェネシス選手権 初日(23日)◇ウージョンヒルズCC (韓国)◇7367yd(パー71)
6年ぶりの韓国での試合、松山英樹は出だし10番の第1打を左に曲げ、ボギーを先行させた。その後もティショットがフェアウェイをとらえない場面が続いた。インコース唯一のパー5である18番で一つ目のバーディ。後半5番(パー5)でもう一つ伸ばしたが、7番(パー3)から3連続ボギーを喫した。トータル2オーバーで初日を終えた。
打球の行方を追った後、ティイングエリアでシャドースイングをする姿が何度も見られた。試合後に話を聞くと、「練習場で上手くいって、いざ試合になってみたら良くないというのが、もうことしずっと続いています」と胸の内を吐露。良いショットもあったようだったが、本人は「うーん」と首を傾げる。納得がいく球は打てていないようだ。
今季PGAツアーではストロークゲインド・オフザティ(ティショットの貢献度)が-0.171で128位と、やはりティショットがウィークポイントになっている。本人も自覚していて、「そうですね。(悪いのは)ティショットもですが、それとパッティングも。でもアイアンも良くないですけどね。んー、そうなるとグリーン周りのチップ以外全部悪いんじゃないですか」と自嘲気味に話した。
もちろんただ手をこまねいているわけでない。今週はパターをスコッティキャメロンの「クラフツマン」に替えるなど、浮上のきっかけを探している。グリップにイオミックのパターグリップを挿したモデルで、テーパーがなく右手が今までのグリップより太い。「いいかなと思って、2カ月ぐらい前からテストしていた。使ってみないと分からないから使ってみましたけど、まあ悪くはないですね」と手ごたえは悪くなかった。さらにこの日は4Iを「ZXi7」に替えるなど、試行錯誤は続いている。
「まあ結果が全てなので。(明日に向けて)やれることはやります」と悔しさをにじませた松山。アテストを終えると、すぐさま練習場に向かっていった。(韓国・忠清南道/服部謙二郎)