現地10月19日、イングランドFA女子リーグカップ・グループAの第2節が行われ、マンチェスター・シティWFCはニューカ…

 現地10月19日、イングランドFA女子リーグカップ・グループAの第2節が行われ、マンチェスター・シティWFCはニューカッスル・ユナイテッドWFCと対戦し、3−3からのPK戦の末に勝利。なでしこジャパンMF長谷川唯が鋭い飛び出しからの豪快なゴールを決めた。

 今季リーグ戦で開幕黒星スタートも、第2節から5連勝で2位浮上を果たしているマンチェスター・シティWFC。在籍4シーズン目を迎えている長谷川は、昨季までのアンカーの位置から今季はダブルボランチの一角やインサイドハーフなど、より攻撃に関与できる自由度の増したポジションで出場している。

 この日は前半を1−1の同点で折り返すと、後半開始早々の2分に“新しい長谷川”が得点を奪う。相手陣右サイドで藤野あおばとイマン・ベネイがパス交換した場面。ベネイがドリブルで中央に切り込むと、その後方から長谷川が攻め上がり、パスを要求しながら一気にスピードアップ。そしてボックス内のポケット部分のスペースでパスを受けると、完璧なファーストタッチの後、角度のないところから右足を鋭く振り抜き、逆サイドネットへ豪快なシュートを突き刺した。

■「なんかシュルシュルシュルと入って来てシュートしたな」

 リーグカップの第1節エバートン戦でもゴールを決めていた長谷川は、これが今季公式戦3得点目。SNS上には「長谷川の飛び出し素晴らしかったですね」「長谷川唯またゴール。前に攻める姿をずっと待ち望んでいたので嬉しい」「なんかシュルシュルシュルと入って来てシュートしたな」「プレーの幅がひろがった」「長谷川選手、素晴しい連携からのナイスゴール 相手の一瞬の隙を見逃さないスペースに入る動きは流石だと思います」「クラブではいつもボランチでボールを捌くことが多いけど、やっぱり前でしっかり点にからみ、点を取る。これが長谷川唯という選手なんです」などのコメントが寄せられた。

 試合は3−3の同点で90分を終えてPK戦に突入。長谷川は2人目のキッカーを務めて再びゴールネットを揺らし、最終的に7-6で勝利した。チームとして課題は残したが、長谷川のプレーはゴールに直結するプレーが増加し、昨季よりもさらにスケールアップしている。この試合の後に合流するなでしこジャパンでも、元気いっぱいのプレーを見せてくれそうだ。

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